半周余計に回ってしまった納豆の話
先日、まちラボで「秋分の日なので十五夜の気分でお団子焼きます」という銘のもと、
来館者の皆様にお団子を振る舞う企画がありました。
みたらし団子です。
みたらしのタレをいっぱい作ったので、
余った分を瓶に入れて保管しました。
その翌日でしたね。
ふと「このタレって納豆ご飯にかけたらどうなるんだろう」って思ったのは。
実際にかけて食べてみました。
結果、甘かったです。
違う意味の甘納豆に仕上がりました。
そりゃそうですよね。砂糖を目一杯入れて煮込んでできたタレですから。
なので、今度は塩を入れて中和を図りました。
そしたら今度はちょっとしょっぱい。。。
山形の日本海側を旅した時に塩納豆なるものを見かけたのですが、
絶対「これ」ではないでしょう。
なので、今度は砂糖を入れようと思いました。
ん?ちょっと待って。
「何か、すんごい不健康なことしてるんじゃね?」
本来はヘルシーな筈の納豆ご飯が、目の前で台無しになっていました。
長くなりましたが何を言いたいかというと、
とどのつまり「自然しか勝たん!」ってことです。
何事も反動って付き物ですよね。
だったら、はじめから無垢を受け入れるというシンプルイズベスト。
素直に、オーガニックに生きようと思いました。
皆様もどうかご自愛を。